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RYT200をどこのスクールで受講すればいいのか迷った時は・・・

ヨガインストラクターになりたいと思ったらまず、「全米ヨガアライアンス“RYT200”」という資格を取るのが、最近の主流な流れです

といっても、RYT200 は国家資格ではないのでRYT200を持っていなくても「ヨガインストラクターです!」と名乗ることは可能です。(ヨガには国家資格はありません)

だから、自分が「ヨガインストラクターです」と名乗ってしまえば、もうヨガイントラなのです

なので、そもそもRYT200を取るべきかどうかの考え方もあると思いますが、それはまた別の記事で書くとして、今回は「RYT200取る!」と決めた方へのスクール選びについての記事です

目次

RYT200 どこのスクールを選べばいいのか問題

スクールってほんとにたくさんあります

値段も上から下までピンキリだし、受講期間も数週間から半年かかるものと様々です

どこのスクールを受けるか問題は、まずみんながぶつかる悩みの一つであること間違いない。

こんな記事を書いている私も、もう迷って迷って迷いまくった過去があります!笑

3カ月ぐらいずっと悩んでいました・・・(^^;) 悩みすぎ?笑

そんな私が、今だから言える「スクール選びのポイント」についてご紹介します

ステップ1 まずは何を学びたいかを明確にしましょう

ヨガには流派がいっぱいあります

どの流派も目指すべきゴールは【モークシャ=自己受容】と同じですが、ゴールまでのアプローチの手法が違います

スクール選びを始めると、まず多種多様な流派で混乱してしまうこと必死です

だからまず、自分が何を学びたいのかを明確にしておくことがとても重要です

具体的に自分がどんなインストラクターになりたいのかを想像して、紙に書き出してみましょう

・体の構造を熟知している先生になりたい とか、

・ヨガ哲学を深く理解している先生になりたい とか、

・ダイナミックなアーサナができるようになりたい とか、

人それぞれヨガに対するアンテナは違うので、自分が感じるヨガの好きなところを洗い出してみるのです

これは絶対大切にしたい!!という軸をご自身で理解してほしいのです。これがスクール選びで迷子にならない大切な地図になります。 まずは自分の希望や理想を明確にしましょう

ステップ2 ネットで情報収集しましょう

自分が何を求めているか把握したら、情報収集を始めましょう

RYT200が受けられるスタジオは本当にたくさんあります。まとめサイトを利用して、選択肢を洗い出します

1つのサイトに頼らず、いくつかサイトを見て選択肢を広げましょう

それぞれのスクールは差別化を図るために、売り出している“強味”というものがあります

・有名なインストラクターを講師に迎えている とか

・本場インドの先生から伝統的なヨガを学べる とか

・解剖学に重きを置いて学べる とか

・アーユルヴェーダも一緒に学べる などなど

スクールが売り出している強味はどれも素敵に見えます。これがスクール選びの悩ましいところ!

あっちもいいし、こっちもよさそう・・・迷う!!!

となってしまったら、今一度自分の軸に立ち返ってみてください

自分が学びたいものとミスマッチが起こると受講後の後悔につながります

どのスクールも魅力的に見えますが、自分の軸とマッチしているかを見極めてください

 

ステップ3 現実的な問題を比較していきましょう

ステップ2まででいくつか候補を絞ったら、現実的な問題で比較していきます。

現実的な問題はおおむね ①金額 ②場所 ③日時 の3つです

①金額

冒頭でも述べましたが、受講料は本当にピンキリです

現実的にこの講座にいくら支払えるのかを考えてみてください

無理をして高額な受講料を支払ってしまって、あとあと生活が苦しい・・お財布が心配で・・・心が落ち着かない・・・なんてことになったら、元も子もありません

今の自分の身の丈にあった受講料を選ぶことも、満足いくスクール選びの重要なポイントです

ちなみに大手ヨガスクールは金額が高い印象です

でも、「金額が高くて大手だから安心なはず!」の思い込みは危険です

実際、私も金額が高くて断念した大手スクールがあったのですが、つい最近閉校したと聞きました

「えーーーっ!?閉校!?この前まで募集していたのに!?」

とかなり驚きでしたし、もしそちらを選んでいたら、卒業後のアフターフォローはどうなっていたんだろう?と怖さを感じます

卒業したら「はい終わり」ではなく、卒業後も手厚いフォローアップが安心材料になるのは間違いありません

スクールの経営状況まで知るのは実際難しいですが、「金額が高くて大手だから安心!」という思い込みは危険です

金額は安くても、熱心に指導してくれるスクールはあります!

② 場所 オンライン?対面?

通いやすさも重要ですよね

あまりにも遠方だと、交通費も時間も削られて、生活に無理が生じてきてしまいます

オンライン受講だったら場所は問題なし!と考えておられる方もいると思いますが、私は絶対に対面をおすすめします

どうしてもオンラインじゃないと無理な場合以外は、対面コースを選んでほしいです

なぜなら、実際に体を触ってもらうことで自分のポーズも深まりますし、指導する側も実際に体を触ってアジャストする方法を学べます 

これは体の動かし方を感覚的につかむ練習なので、どうしてもオンラインでは難しい部分です

できる限りスクールに足を運んで、対面で講座を受けることをおすすめします

③ 日時と、受講期間は長い方がいい?短い方がいい?

お仕事をしながらの受講となると、参加可能な日程も限られてきますよね

受講日程と自分の予定をすり合わせると、かなり絞られてくるのではないでしょうか

もうひとつ大事なのが受講期間です

受講期間はある程度長い期間を設けているところがおすすめです

私は約6か月間、毎週1回通学しましたが、この内容を学ぶのには6カ月でも短い!と感じました。受講期間中は復習に追われていたし、ある程度の期間は必要だと感じています

余談ですが、最短〇日!とかでとれるRYT200講座もありますが、これは修了後にかなり自分で学んでいかないと、講座内容はモノにできないと思いますので、その点は覚悟が必要かと思います

ステップ4 体験説明会に足を運んでみましょう

スクールが絞れたら、最後は体験説明会に行ってみてください

実際に先生にお会いして、雰囲気を肌で感じてみましょう

不安に思っていることも質問できますし、実際に学んでいくイメージを掴むことができますよ

決断の後押しになってくれるはず

講師は、担任制のところもあれば、 各教科ごとの担当制のところもあります

どちらも良し悪しがあるので一概には言えませんが、担任制は先生とのつながりが強くなりますね

私は担任制で学び、卒業後のアフターフォローも同じ先生に見てもらっています

スクールは選び重要です

ここまで書いてきて分かってもらえるかと思いますが、RYT200のスクール選びはとてもエネルギーが要ります

「どこでも一緒やろ? ここでいっか!」と決めたくなる気持ちもわかります!

でも、自分が納得して受講できるというのはとても重要だと思うんです

決して安くはない金額を支払いますし、時間もたくさん費やすことになります

だからこそ、後悔しない選択ができるように動いてみてくださいね

どうかあなたが満足のいくスクールを選ばれることを祈っています

 

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