実家の庭にふきが生えだしたので、ふきの佃煮を作りました
おばあちゃんちで食べた「ふきの佃煮」 春にしか食べられない旬の食材
無性に懐かしいあの香り
母に教えてもらいながら、初めて収穫から作ってみました。
目次
ふきの佃煮の作り方
①ふきを摘み取る
ハサミで根本の部分をチョキチョキ摘み取っていきます。
(切ったところからまたすぐに生えてきてくれますよ(*^^*))

葉っぱを落として茎だけを集めたら

輪ゴムで一束にして、

水に浸けておきます

②皮を剥く
太い茎は、繊維が口に残るので、表面の皮を剥きます
剥くか剝かないかは個人の好み
面倒な作業なので、ちょっとぐらい繊維があってもいい!という方は剥かなくても大丈夫
私はやわやわのふきが好きなので太い茎だけ頑張って剥きました!
でもこの作業は結構大変なので「無理!やってられんーー!」ってなったら諦めてそのまま使いましょう
そんなにきっちりしなくても大丈夫
ちなみに、この作業はアクで指先が真っ黒になるので、ビニール手袋を使うのがおすすめです!


③茹でこぼす(アク抜き)
3~4センチぐらいに切って、

アクを抜くために、一度茹でこぼします

④味をつけて炊く
酒・醤油・砂糖 を入れて蓋をして、45分ほど炊けば完成!

酒、醤油、砂糖、みりん は、1:1:1:1 です。
ふきの量をみながら、すこしずつ調味料を加えていきます。
その都度、味をみながら調整しているので、我が家にはこれといって決まったレシピがない。らしい・・・
その時の気分で、甘めにしたり、しょっぱめにしたり
自家製の醍醐味というところで、自分の好みの味に仕上げていきます
「昆布、たけのこ、山椒」なんかがあればもう最高
もちろん、ふきだけでも十分ですが、
もし昆布、たけのこ、山椒なんかがあれば、さらに美味しい佃煮になりますね
今しか楽しめない旬の「ふき」
あつあつご飯の上に乗せたら最高ですね~!(*^-^*)
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