子育てに正解はない
SNSを広げると、「間違った親はこう!とか正しい親はこう!」とか情報が山のようにでてくるけど、
子どもが幼児期の時は「ふむふむ!」と熱心に情報を集めたりしていたけど、
10年子育てをしてきた結論
子育てに正解はないと思う
10年2人の子供と一緒に生活していてそう感じる
子供の個性は強いから
Aちゃんには正解でも、Bくんには間違いだったりする
だから、毎日の生活の中で
「あれ?これでいいのか親として?」
「この態度は子供のためになってるのか??」
って違和感を感じる場面に直面したら
調整して、少しずつ私とその子にとっての正解を探している感じだ
時々、「これダメじゃない??」
っていう場面があるんですよね
昨日もありましたよ
そのことでまた少し育て方を調整したので、書いておこうかなと思います
* * *
子どもたちが、朝学校へ行く前のこと
朝起きてきて、テレビを見る息子
私は寝坊してしまい朝ご飯の支度が遅れていました
いつもの時間を過ぎても朝ご飯が出てこないから、息子はこんな言葉を放った
「ママ!もうこんな時間やで! 朝ご飯は?」
それを聞いて
「こりゃ!やばい!!」と思いました!
自分の食べる朝ごはんを私が用意するのが、当たり前だと思ってしまっている!
別に息子に悪気もない。そういうものやと思っている
そういうものやと私が思わせてしまっている
それがやばいやばい!
息子の、悪気のない依存心に危機感を覚えて
子どものお世話をするのを極力やめることにしました
私はたぶんやってあげたいんです
いいお母さんっぽい行動したら、自分の心が満足するから
でも、私が手を貸せば貸すほど、子どもは何もできなくなってしまう
私が手を離せば離すほど、子どもは自分の頭を使い行動できる人になる
今まで少し過保護すぎたのかもしれません
そんなことに気が付けた、貴重な朝のできごと
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