ヨガを続けていくのが、心の負担になってしまったことありませんか?
「毎週レッスンに通っているのに柔軟性が変わらない!(._.)」
綺麗なポーズの人を見て 「あんな風にできない!(:_;)」とか
何を隠そう私はヨガをしていて、心がしんどくなる時があります
1番辛く感じたのは、インストラクター養成講座を受けてからのこと
卒業するまでに人に教えられるようになってるの?
インストラクターなら高度なポーズができないと!
なのに、柔軟性が変わっていない気がする!
すーごく焦っていました。
呼吸は浅い。 心がぎゅっと締め付けられるような、泣き出したくなるような
ヨガとは程遠い精神状態! (笑)( ;∀;)
ヨガに惹かれ、もっと深く学ぼうと思って入った養成講座だったはずなのに
ヨガに苦しめられていました
いや、ヨガが私を苦しめていたわけではないです
私が自分で苦しみを生みだしていました
苦しみは執着から生まれる
仏教では、苦しみとは自分の執着心が生みだすものと考えます
仏教用語で、これを「集諦(じったい)」と呼びます
【集諦】・・・苦を引き起こす原因は執着である
なんだか難しく聞こえますが、難しい話はさておき・・・(*^-^*)
私は執着していました
・ヨガのインストラクターは、体が柔軟ですごいポーズができる
・ヨガのインストラクターは、いつも心が穏やかである
・ヨガのインストラクターは、自信に満ち溢れている
こんな風なイメージを持っていて、
↓
と苦しんでいました。
これこそが
理想像への執着心による苦しみです
執着の対象を掘り下げてみる
ではどうしたら、執着を手放してヨガを続けていけるのか?
そこで、自分が執着している対象を深堀りしてみました
~私の執着~
・ヨガのインストラクターは、体が柔軟ですごいポーズができる
・ヨガのインストラクターは、いつも心が穏やかである
・ヨガのインストラクターは、自信に満ち溢れている などなど、、、
いや!!ちょっと待って!?
よく考えたら、こんなん数カ月や数年で身に付くような簡単なことじゃないやん!
そうか!現実とかけ離れすぎた理想像が私を苦しめていたんや!!
理想像を考え直してみた
↓
~理想と現実の差を縮めたバージョン~
・初心者さんの気持ちに寄り添えるインストラクターになる
・生徒さんに自分の成長過程をリアルタイムで伝えられる
・難しいポーズは出来ないけど、基本のポーズなら丁寧に伝えられる
これなら私にもできそう!
そっか!
焦る必要なんてなかったんだ!!
苦しみから解放され、またヨガに楽しめるようになりました
目標は心の状態に合わせて柔軟に見直していけばいいんですよ♪
みなさんも、なにかに執着してすぎて苦しんでいたりしませんか?
自分で自分を苦しめてはいませんか?
そんな時は、苦しみの根源である執着をじっくり見つめてみるのがおすすめですよ〜
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