「あれ?私最近子供に怒りをぶつけてなくない?」
今までだったら、仕事でくたくたになって帰ってきて子供達がお菓子食べながらYouTubeをだらだら延々にみていたら
「あんたら、いい加減にしいや!!」と顔を鬼にして怒っていました
そして子供たちが寝てから「自分の感情だけで怒ってしまったな」とよく反省していたのです
しかし最近子供に注意や叱りはするけど、怒ってはいない!
自分勝手に怒ってないから反省することも最近ない!
どうもヨガを通して体と呼吸を観察しているうちに、観察する力がついてきたようです
そうすると、自分の感情も観察することができるようになってきました
すごく腹が立っている時も
「今私はすごく怒っているんだなぁ」と遠くから自分の感情を観察していると、すっと怒りの感情は静まっていきます
悲しさや痛みを感じた時も同じで「痛いと感じているんだなぁ」と遠くから見つめている感じ
そうすると、悲しみも痛みもすごくましになる
たぶん客観的に自分を観察すると
怒っているのも、悲しんでいるのも自分が当事者ではなくなるんですね
不思議ですよね 自分のことなのに、自分が当事者でなくなるなんて
でもどこか他人事になる
1歩引いて自分のことをみつめることができる
これがヨガの効果なんだと思います
まだまだ初心者なので、瞑想の時に無になんてなれません
もっと大きな悲しみが襲ってきたときはこんな風に客観的に見ることなんてできないのかもしれない
でも人生にはつらいことが必ずやってくるから、
こうして感情の逃げ方を練習をしておくのは今後の自分のためにすごく大事なんじゃないかと思って毎日瞑想の時間をとっています
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